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喜久酔 純米吟醸 (糟糠の妻)

  

後漢の光武帝時代。
光武帝の姉が未亡人となった時、朝臣の栄弘に、列候となったのだから、
妻を取り換えてはどうか、と問いかけます。
「貧しい時の友人を忘れてはならないし、糟や糠ばかり食べて苦労を
共にした妻は、家から追い出すことはできません」と答えました。

何とも美しい夫婦愛。

しかし現在では。
価値観が一緒でないと暮らせない、好きなものや趣味も共通であるべき。
などと主張します。
趣味嗜好が同じでは相手から学ぶものは皆無なんですが。

一緒に生活してみないと相手の事は分らないもんです。
驚きや感動を与えてくれるには、価値観が同じである必要はないのに。

そして「嫌いなものが同じであればベスト!」
お互い好きなものが同じなのは当たり前だが、嫌いなものは歩み寄れない。

生活が豊かになると、夫婦像も難しくなるばかりです。

ここで訂正です、前回(男の中の男)文中、

酒の中の酒とは言い過ぎでしょうか、感度の味わいでした。
感度は感動の誤りでした、お詫びいたします。

希少なお酒になってきました。
たまに店頭にて見つけても、4合瓶ばかり。
1升瓶で購入出来たのは嬉しいです。

静岡県 青島酒造 喜久酔 純米吟醸
精米歩合50% アルコール分15度以上16度未満
1.8リットル 3、970円(税込)


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