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究きわむ The Green(街頭インタビュー)

  

先日、銀ブラ(古い!)していますと、マイク片手にTシヤツ1枚の男が、
申し分けなさそうに、コメツキバッタのように頭を下げ々近づいてきました。

すわ!これが「街頭インタビュー」!
咄嗟に考えました、内容によっては即答しかねる場合もあります。
理想の夫婦像・原発問題・政治問題・対中国、韓国問題等。
まあ、夫婦像を同列に入れるのもおかしな事ですが。

自分では、それなりにスタイリッシュに銀座を闊歩していると思い、
その街並みに合わなければ、そもそも声をかけられません。

インタビュアーの後方には、見間違う訳なくカメラを肩に担ぐ姿があります。
決して、声だけのラジオ放送ではありません。

カメラにはNHKのロゴマーク。
う~ん、全国ネット!

知人に見られたら、どうしましょう。
何故、こんな時間に銀座にいるの?それも一人で?
携帯の回線がパンクしてしまわないか?
これは危険です!

ニュースでインタビューを見るに、マイクを向けられると悲しい話題でも、
テレビに出れる嬉しさから、ニヤつきハシャギながら話す若者を見るたび、
何て不謹慎な!と常々考えていました。

さらに、答える内容如何によっては、親戚一同から非難を受ける恐れがあります。
「何て事をテレビで発言するんだ!一族の恥だ」と総スカン!
これは由々しき問題です、さらに自宅に投石騒ぎが起きたらどうしましょう。
家族をホテルに避難させ、我が身は逃亡者(デビット ジャンセン)の心境です。

こんな妄想が、ほんの数秒で巡り、これはイカン!
片手で遮り、静かに微笑みやんわりと拒否しました、まるでイギリス紳士を思わせる立ち振る舞い。

休日の銀座での出来事でした。

「究」は秋田県立大学の10数年以上におよぶ研究成果をもとに、最先端の技術で醸した日本酒です。酒米作りから応用生物科学科の学生が造りあげました。

清酒酵母としては、現存する最古の存在であり、八十余年前、新政酒造にて発見された「きょうかい6号」。
この酵母から、秋田県立名誉教授・岩野君夫氏が、独自の手法で、良質な株を選抜いたしました。
「究 ザ・グリーン」は「グリーン6号酵母」を使用することで、落ち着いた深い味わいと、力強い香りが特徴のお酒となりました。

秋田県 新政酒造 「究」きわむ・グリーン  720m? 1,500円(税別)
2012年 産学共同開発限定酒 生酒23BY 精米歩合55% アルコール分16度
使用原料米(秋田県立大学 大潟村フイールドセンター産)


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