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長野県桝一市村酒造場「鴻山」(こおざん)純米大吟醸生酒

  

桝一市村酒造場代表取締役セーラ・マリ・カミングス氏は語ります。

土壁、瓦、茅葺き、木造……。

日本の村や町には、風土を生かしたすばらしい職人の技術と、その技術に支えられた人々の暮らしと文化がありました。

その、なつかしい風景が次々と姿を消していく今。ともし火が消えてしまう前にできることをしよう。

そう考えて2004年に「(株)文化事業部」と、「(株)修景事業」を立ち上げました。

「(株)文化事業部」はアタマとカラダを使って暮らしと文化を考える会社。

「(株)修景事業」は古民家・町並みの再生を中心にした職人技術を継承する会社。

ソフトはすばやく、ハードはゆっくり。その両輪でまわしていきます。

そして、その蔵から生み出された「鴻山」。それは、江戸時代末に、北斎を小布施に招いた鴻山(1806-1883)その人にちなんだ酒。

桝一市村酒造場を営みつつ文人墨客であり、北斎のパトロンでありながら絵の弟子でもあった鴻山。

その風情かつ成熟した精神を反映すべく、日本酒度プラス8という辛口の大吟醸純米生酒お造り出しました。

芳醇なお酒、それが鴻山です。


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