秋田県秋田醸造「ゆきの美人」純米吟醸 生
正月の休みも終わり、仕事が始まりました。
昨夜は、家に帰って年賀状の整理をしながら正月に買った缶ビールを空けて、そして日本酒。
やはり旨いのは日本酒の一杯。
ひんやりと冷たい日本酒が、喉を通り過ぎるときに、静かな味わいが全身を癒してくれます。
まして、その酒の銘柄がいい「ゆきの美人」だもの。
秋田県ではしんしんと雪降り続ける中、湯気立ち上る酒蔵で新酒が誕生です。
その味控えめで、優しい吟醸香。
生酒でありながらもくどさはなく、雪の中で立ち尽くす美女を思わせます。
「寒くないかい」と瓶のラベルをなぜると、コクリとうなずく、しおらしさ。
なで肩の様相は、ただの一升瓶とは思えないほどキャシャな姿です。
飲み疲れする事なく、じっくりと飲み続けられるのが、このお酒。
「ゆきの美人」に、心と身体を任せて、ゆっくり堪能してください。
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