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おお~、月桂冠「お前もか」

  

Small Bar counter at Shinjuku TOKYO

はかないではないか。とうとう月桂冠も黄桜も10月から値上げをするそうだ。「ブルータスお前もか」と叫びたくなる。

この月の明かりの中でも、何度となく物価高騰でも酒関連の値段だけは上げないでもらいたい、と言ってきたが、そんな声は「知ったこっちゃない」なのだろう。

とうとう天下の月桂冠様も黄桜様も値上げするとは…。庶民の酒が口に入りにくくなれば、当然ではあるが居酒屋の酒も高くなる。いたたたた~、と泣きたくなる。

この頃は街のラーメンも、千数百円は当たり前。スイーツなんぞはワンコイン通り越して「何、この値段でイチゴ食べるのかい」とビックリしてしまう。

それもこれも、原材料の高騰だそうだ。荒唐無稽な話じゃないか。「高騰と荒唐をかけたのだが」失礼した。

ただ政治の世界は凄いぞ。軍拡の予算が次から次へと成立して「軍拡財源法」や「軍需産業支援法」などが成立しちまった。これも、私たちが選んだ国会議員が決めちまったんだから、どうしようもあんめい。

とぼけて議員を選べば、結局自分で自分の首を絞める事になる。「困った世の中だ」。

酒もラーメンも値上げ値上げで懐は寒くなる。給料なんぞは上がるはずもない、年金だって下がるどころか、住民税も保険料も差っ引かれて、あれよあれよと手取りは減っていく。

本当に世知がねえよな。

こんな時は酒でも飲んで、と言いたいところだが、その酒も買いづらいとくりゃ、二進も三進もいかないぜ。

そうだ、そんな中でも酒税法の改正により「黄桜呑(どん)」は値下げになるそうだ。

そうこなくっちゃ、これからは「どんと行こうぜ」。


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