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鍋島純米吟醸生酒 五百万石( 百川 弐 )

  

170506

当時、江戸のあちこちでは、「大酒之会」というものが行われていた。小田原町の堺屋忠蔵という68歳の男は、三升入りの盃で三杯飲み、芝口の堺屋利兵衛という30歳の男は、同じ盃で六杯半(一斗九升五合)飲んだという。

実に一升瓶で約20本である。利兵衛はその場で倒れて、しばしの間休息し、目を覚ますと茶碗で水を十七杯飲んだ。

小泉武夫氏著 新潮社  幻の料亭「百川」より

爽やかな香味と軽快な旨味。江戸時代に比べると酒量は少ないですが、今のペースでじっくり味わいましょう。3月に飲んだ鍋島Classicは燗上がりの見本のような美味しさでした。今年3本目の「鍋島」です。

佐賀県 富久千代酒造(株)  鍋島純米吟醸生酒 五百万石
精米歩合50%  アルコール分16度 
1.8L    3、066円(税別)


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