阿部勘 純米吟醸 ひより(書店の客)
書店員より在庫状態をよく知っている客。
毎日のようにやってきて、一時間ほど滞在して、何も買わずに帰る客に多い。
客の一人が店員に新刊の在庫を尋ね「その本は売り切れです」と答えると、
その常連客がすかさず、「その本ならあの棚の下の引き出しにありますよ」
店員が、その引き出しを開けてみると、在庫が何冊かあった。
客は、その常連客に「ありがとう」と言ったのはもちろんです。
たいていの書店員は、休日に他の書店を巡る方が多いそうです。
本棚を見ていないと落ち着かないそうで、黙って書棚の整理をしている、
立ち読み客が散乱させた雑誌をきちんと揃えて棚に置き、本の帯を整える。
それを無意識のうちにしてしまっているそうです。
私は書店員ではありませんが、曲った平積みをみると、
つい直してしまう事があります。
これを自分なりに、曲った事が嫌いな性格だと解釈しております。
阿部勘第二弾!
華やかな香り、アッサリ感!
亀の尾とはまた違う美味しさです。
宮城県 阿部勘酒造店 純米吟醸 ひより
精米歩合55% アルコール分15度 原料米ひより100%
1.8リットル 3、465円(税込)
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