cicala(チカーラ)
ど~も ど~も 小田和正氏のツアーから。
懐かしい1977年の「秋の気配」をギター2本で演奏。
当時としてはE♭dim→C♯m7♭5と意外と難しいコードを使用していました。
そして、オフコースメンバーが5人になったThree and Twoより、「思いのままに」「愛をとめないで」の2曲。
ふと思いだした、Three and Twoからの名曲を紹介しましょう。
多くのあやまちを 僕もしたように
愛するこの国も 戻れないもう戻れない
あの人がそのたびに 許してきたように
ぼくは この国の明日をまた思う
生まれくる子どもたちのために何を語ろう 何を語ろう
「生まれ来る子どもたちのために」 作詞・作曲 / 小田和正
1979年の発表です。
当時は小田氏自身も「地味な曲だけど、僕自身のテーマであり、今の日本はどうなっていくのか、危惧しています」と語っています。
最近では、佐藤竹善がカバーしています。
ちなみに、コード展開は。
Gm7/C F Dm Am7 Dm7 B♭M7 Am7 B♭M7 C7/B♭ Am7 D7 Gm7 Gm7/C
一度つま弾いて下さい。
発表から約30余年、いじめ・原発と様々な問題が悪化しています。
50年先には、私はこの世に存在しておりません。
しかし、「生まれて来るこどもたちのために」は、おそらく何度も歌われ、その精神は引き継がれてゆくと思います。
話しは変わりますが、7月29日の国会議事堂を取り囲んだ、「反原発デモ」。
主催者側は参加20万人、警視庁発表は1万2千人と16倍以上の開きが、
新年の明治神宮参拝者人数の計測で、馴れているはずなのに?
さて、秋はボルチーノ、春はクアドロフイリオ、そして夏シリーズ。
チカーラとはイタリア語で「セミ」
ラベルが神奈川県の泉橋酒造のヤゴシリーズに似て、ユニークですね。
香りも抑え気味に、スッキリ!
暑い夏にピッタリ!
純米吟醸生酒です。
福岡県 井上合名会社 三井の寿 夏純吟[チカーラ] 720ml 1、300円
精米歩合60% アルコール度数15度 原料米 夢一献 100%
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