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新百合丘駅前エルミロード5階「つづらお」

 

「お酒の注文いいかな?」店に入れば、まず飲み物からです。いつものように、食前酒を注文「それから、お水をいただけます」と…。

運ばれた水がテーブルに置かれました。「和らぎ水です」。

「おぬし、出来るな!ジャジャジャン」と、まあ書き出しましたが、この「和らぎ水(やわらぎみず)」お酒の合間に飲む水の事です。

何杯か飲む時には、口の中をリフレッシュさせて、次の一杯や料理の味を鮮明にして、おいしく味わうことができます。
この合いの手として水をさしてひと呼吸置く事によって、度を越して深酔いするのも防ぐことができます。

とても綺麗な表現ですよね。しかし素人は「和らぎ水です」だなんて、あまり使いません。

その一言を口にするのは、小田急線新百合丘駅前のエルミロード5階「つづらお」の店長であります。
そして胸に輝くバッチは、FBOの利き酒師証明銀バッチ。「やはり、そうであったか」

と、ここまで書いて、本日の「お店紹介」は「つづらお」であります。

こちらのお店。飲食店が10数店舗並ぶ、その中の一店舗。いわゆる、デパートの上階にある飲食店街です。
そもそもは、蕎麦屋さん。しかし、そこに並ぶ日本酒は、つまらん居酒屋より十分吟味してお酒を選んでいます。

ちょって、意地悪しました。

「ねえ、谷中生姜に合うお酒下さい」

そんな意地の悪い注文に用意したのが、佐賀県天山酒造「七田」夏純です。
さっぱりとした飲み口、しかし味は丁寧な仕上がり。生姜の辛さを、口の中で調整してくれます。なかなかいい酒を選ぶ利き酒師です。

メニューには無いのですが、新潟県久須美酒造「清泉」を用意してくれました。純米吟醸生貯蔵です。
すっきりとした喉越し。まるみを帯びた味わい。そして清涼感ある吟醸香は、夏の暑い時期には一番かも知れません。

どうでしょうか。デパートの飲食店街にこんなお店、ちょっと見つかりません。

最後に仕上げは、ざるそばでササッっと、喉の焼けを緩和させて「お勘定」です。

明るい店舗で、明るく日本酒。それも、いいものです…。

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