>自動翻訳機能について

奄美大島「ハブ」№2

  

前回、徳之島でハブが脱走した話を書いたが、反響が少々あったのとハブ一匹の買取金額に誤りがあったので、訂正含めて一言書くとする。

そのハブ買取金額だが、現在は一匹3,000円で買い取ってくれるそうだ。以前はハブの大きさで金額が違っていたとの情報も得たが、今は一律の金額なので大小構わず捕まえてもらいたい。

ただこの自治体での買い上げ金額も予算をオーバーした時は翌年度の支払いとなる時もあるので、年度ギリギリの時は、要注意が必要かもしれない。

そんなハブの話だが、加計呂麻島に行ったとき、某施設の職員さんに聞いた話だが、加計呂麻島では夜道を歩く時決して道の端を歩かないそうだ。ご想像の通りハブに噛まれないための安全策である。

その職員さん「いや~、出張で京都に行った時、道路の真ん中歩いていたら怒られましたよ」「危ないじゃないか」ってね。

でも「加計呂麻では、道路の端歩く方が危ないんですがね」と笑いながら話してくれた。「日頃の習慣でしょうね。京都にハブいないっすよね」とまあ、こんな所である。

さらには各ご家庭にハブに噛まれたとき、その毒を吸い取る工具が薬箱に常備されているらしい。もちろん薬局にも売っているらしいから、こんど一つ購入してみようかなと考えている。

友人の土産に「ハブに噛まれたらこれ使って」と東京で渡したら喜んでもらえるだろうか。駄目だろうな。

そしてもう一つ。奄美大島と言えば、マングローブの中をカヤックに乗って楽しんでいる姿を観光案内などで見たことはないだろうか。

そこで現地で育った在来種の奥様に「一緒にマングローブの中でカヤック乗りませんか」とお誘いをしてみた。何と答えたと思うかな。

「嫌よ。木の上からハブが落ちてきたらどうするの」と真顔で言われた。本当に落ちてくることがあるのだろうか。


この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)