奄美大島出発進行
さて、そろそろ奄美大島への旅立ちが近づいてきた。今週の土曜日から始まる。
本来であれば、26日日曜日のフライトなのだが、それがそれが格安航空のピーチに乗るものだから出発時間が半端ない。
朝の7時出発とは、どうなっちょるんだ。7時となれば遅くとも6時には空港に到着しなければならない、しかも成田空港からの出発だ。
どうする。仕方なく前の日一泊して朝の搭乗時間に間に合わせなければならない。結局飛行機代は安くても前の日一泊するホテル代を考えると決して安くはない。
「ふ~っ」とため息漏らしながら奄美大島に出発することになる。そんなこんなで当日26日は朝10時前に奄美空港に到着となる。つまり3時間のフライト時間。
ところが、帰りは2時間で帰って来られる。これって、実に不思議な事なのだが、このフライト時間の違いは、北半球では西から東へ吹く偏西風と呼ばれる強い風が影響しているのだそうだ。
ジェット気流とも呼ばれる偏西風は、飛行機が飛ぶ約1万メートル前後の高度で吹いているため、飛行機はこの風の影響を大きく受けるので時間が違ってくる。
それにしても1時間の誤差はすごいものだ。飛行機も鳥のように風に任せて飛んでいることになる。
そんな事はどうでもよく、当日から連日の宴会が待っている。向こうに着けば仲間たちがわんさか集まって、宴会場には10人ほどが群れをなす。
黒糖焼酎を飲んで歌って屋仁川通りを闊歩して歩く。そうだ屋仁川通りは、地元では通称「やんご通り」と言われている。そんな飲食店が並ぶ極楽の旅の顛末はまた次の機会に書くとしよう。
この記事へのコメントはこちら