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シークヮーサーと焼酎

  

この時期、沖縄からプレゼントが届く。箱の中には小さな実がぎっしり、柑橘系の香りが鼻先に漂う、シークヮーサーである。

初めての方は、ゆずやすだちをもう少し小さくした酸味が強い果実であると想像してもらいたい。これが、焼酎の旨さを増大してくれる。

収穫は7月頃から始まるらしいが、この11月に入って届くとは最後の収穫でプレゼントとなったのかもしれないが、理由などどうでもいい。通常は、果皮が緑色の時期に青切りで収穫するそうだが、青々したつやつや感は酸っぱさを口の中に広げてくれる。

さて、このシークヮーサー。頭の部分に楊枝で幾つか穴を開ける。そして果実を押すと、その穴からピューとジュースが流れ出る寸法だ。焼酎の中に搾り入れ、炭酸水で割って飲めば「こりゃ、いける」と共感願えると思う。

柑橘系の風味は爽やかさを広げるので、何杯でも飲み続けられる。ただどうだろう、琉球諸島や台湾に自生している果実なので、普通にスーパーで購入とはいなかいかもしれないので、原液のジュースなら手に入りやすいかもしれない。

これから年末に向かうこの時期、たまにはさっぱりとシークヮーサーと焼酎で胃袋を休ませてあげるのも得策かと思っている。


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