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中華料理に白酒

  

「白酒(バイジュウ)はきくね~。」アルコール度数50度、ウイスキーより強い度数に一気に酔いが回る。

中華料理屋でテンション爆上がり。その前に、居酒屋そして蕎麦屋と梯子酒が続いて来たが、最後の締めと受け止めて入店するは中華の店。注文するは白酒。グラスに注がれた分量はテキーラの一気飲みのごとく少量であったが、その効くこと。

グイッと飲んではみたが、次が進まない。喉奥に焼け付く刺激に、酔いが一気に沸点へと運ぶ。注文した料理は、餃子にあんかけ焼きそば。他にも注文したようだが、記憶が完全に飛んだ。

如何せん、ここに到着する前に、ビールと日本酒をしこたま飲んで上での白酒なので、記憶が飛ぶのはやむを得ない結末だろう。

「しかし、料理も酒も旨かった。」

いい年をしてよくここまで飲むものだと素面の時には感心してしまう。しかも、翌日には一切酒が残っていないし、二日酔いなどはここ数十年感じたことすらない。これは、天から授かった肝臓の強さだろう。重ねて伝えるが、医者の血液検査でも肝臓が悪いという結果が出たためしがない。

毎朝飲むウコンの効果かもしれない。

しかし、よくよく考えれば、かつて脂肪肝なる病気を引きずった事があった。あれは、一体何だったのだろうか。しかも黄疸まで出て大学病院へと転院されて、しばらく通院までしたのに最後は「これは体質ですね」で打ち止めとなった。

そんな体質も、思い返せば笑い話しになる。

この頃、酒と人生について考えることもあるが、健康の為に酒量を減らす気は全くない。

それより、色んな酒をあちらこちらで試してみるのを生きがいとして暮らすことにする。もしも、この文章が途切れたとしたら、どこかでひっくり返っていると思ってもらいたい。

それでは、そんな自分に今夜も乾杯!


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