春爛漫
桜の花が咲き乱れる季節になった。
こんなコロナ禍でなければ、桜の木の下でゴザでも広げて一杯やるところだろうが、まだまだそんな事もままならない。「いや~、つまらん」花見で一杯やらなければ、恒例行事がなくなってしまう。
思い返せば、昨年も一昨年も花見をしてないんじゃないかな。今年は「ふざけんな!」そんな乱暴な気分で目黒川沿いの花見を実施しようと考え、ホテル雅叙園の日本料理店に予約を入れてみた。
「お~、リッチじゃないか。ランチコースとは言え金持ちじゃないか」と思われるだろうが、いえいえお祝いのお返しでもらったカタログギフトを利用しただけなので誤解のないように。とは言えホテル雅叙園は豪華な食事だ。
昼だろうが、思いっきり飲んで、そして目黒川を散策して桜の花を楽しもうと考えている。
思い返せば、かつては川沿いの店で酒の唎酒ができる店舗もあった。新政6をタイプ別に飲み比べることが出来て、それは楽しいものだった。そんな店は今でも健在なのだろうか。
そうだ、苔玉を買ったのもこの近くだった。何ともシンプルな苔の世界に感動を覚えたのはこの時だったと思う。しばらく大切に育てたが残念ながら半年ほどで苔玉は「ズッコケてしまった」
また、そんな店にも寄ってみようか。
桜と酒と苔。何だか、いい出会いが待っているような気がする。
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