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「微生物の世界」シリーズ きょうかい六号(泡あり)顔について-2(新渡戸稲造氏の言葉)

  

「自分は非常に醜男だった。とにかく中学時代の新渡戸なんていったら
見られたもんじゃなかった。それが苦学して大学で勉強し、渡米して、
それからまた皿洗いしながら苦学した。
そしてだんだん学問を修め教養が深くなって、
そうして見聞がひろくなってくるに従って、鏡に映る自分の顔がよくなって
くるのに気づいた。
それも素晴らしくいい顔になっている。
顔でさえ、自分の頭脳と精神と努力によって変えることができた。
お前たちの中にも醜男がだいぶいるが、ちっとも卑下することはない。
教養があると、目の光、顔の輝きというもので相手も尊敬してくれる。
何か得意なものを見つけ、自分の才能に合ったものを引き出し絶えず努力せよ。」

一高の校長時代の演説だそうです。

そういえば最近は、目をそむけてしまう醜男が少なくなりました。
私の若い頃は、見渡せば醜男ばかり、髪型の違いで個性を表現するのは違う!
と昨今言われてますが、顔そのものが個性でした。

そういう私も決してハンサムとはいえませんが、
俳優で「伊藤雄之助」という脇役で有名な方がいましたが、怖い顔でした。
個性そのものが映し出された顔でした。

「きょうかい6号」の最新版で仕込んだお酒です。
発酵が順調に続き、しっかりした仕上がりに注目です。
 
秋田県 新政酒造㈱ 「微生物の世界」シリーズ
きょうかい六号(泡あり酵母)純米酒
精米歩合60%  アルコール分15度
720ml  1、500円(税込)


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