あの店この店、こんな店(九頭龍蕎麦 はなれ)
以前にも、紹介した神楽坂のお薦めの一店。九頭龍蕎麦。
何度かお邪魔をしながら、料理と酒に飽きるという言葉が無い。
その名店が、また支店をだしたのだから、足を運ばなければ申し訳ない。
支店の名前が、小粋に「はなれ」と来た。
まさに、本宅の離れのごとく静かな空間が大人の遊び場を醸し出してくれている。
酒の種類は本宅より多少多めだろうか。
それでも、決まって加藤吉平商店「梵」を注文してみる。種類は「艶」がいい。
料理は本宅より、さらに工夫がこなされている。
量より、質へのこだわりと言っても過言ではない。
「季節野菜の創り盛り」で前菜の味わいを感じてもらえれば、言ってる意味が理解できるだろう。
生食用の珍しい野菜が一口一口に感動を伝えてくれる。まさに、野菜の刺身だ。
腹に余裕があるなら、福井名産の「竹田の揚げ焼き」も肴としては申し分ない。
ぶ厚い油揚げが、こんがりと焼き上がって、香りと一緒に頬張って欲しい。
そして〆は、蕎麦だろう。
舞茸蕎麦を注文したが、舞茸の天麩羅がこんもり盛られてボリューム感たっぷり。
つまんで飲んで。そして焼けた喉を冷たい蕎麦で冷やす喜び。「たまらい」
そんな店は。
新宿区神楽坂5-1-2 神楽坂TNヒルズB1F 電話 03-6228-1937
営業時間は [月~金] 17:00~23:00(LO22:30) [日祝] 12:00~21:00(LO20:30)
土曜日はHPに出ていないので、時間が分からない。
定休日 不定休のため、もしお休みのときは本店へどうぞ。
「飯田橋」駅 西口から徒歩8分。神楽坂を散策する途中に寄ってみてはどうだろう。
ただ、入り口を見逃してしましそうなので、目を見開いて探して欲しい。
酒好きな人は、鼻で嗅ぎ分けてくれれば、きっと見つかると思う。
舞茸蕎麦を注文したが、舞茸の天麩羅がこんもり盛られてボリューム感たっぷり。
つまんで飲んで。そして焼けた喉を冷たい蕎麦で冷やす喜び。「たまらい」