>自動翻訳機能について

惣誉 生 特別純米(岸田吟香)

 

東京日日新聞記者、岸田吟香氏は日本初の従軍記者として有名です。
日清、日露の両戦争の先駆けになった台湾出兵の報道は岸田氏が務めました。

そして昭和10年には記者を辞めて、銀座に「楽善堂」という薬局を開きます。
「精錡水セイキスイ」という目薬を発売。
全国的に有名になり、中国にまで輸出しました。
と、此処だけ見ますと明治の時代は新聞記者から薬を販売するという、
思いきった転換が可能であった良き時代だったんだな~と思われるはずです。
そもそも薬を開発・販売などは現在ではかなり困難な事業です。

そこで、別の角度から岸田吟香氏を調べてみました。
本名(銀次、1833~1905)
岡山県に生まれ、大阪で蘭学を学びました、その後江戸に出て、
J.C.ヘボン博士を助け、日本最初の和英辞典「和英語林集成」を出版。
明治維新後新聞記者になっています。

36歳で結婚、男女14人の子供を授かっています。
そして、銀座に「楽善堂精錡水本舗」という、間口8間の大きな店を開店。
店の半分で、ヘボン博士に調剤を教えられた、目薬を販売。
残りの半分では、中国より仕入れた文具等を販売して、大成功いたしました。

子供たちには、一人ずつ乳母がついていたそうで、子供たちは何不自由なく
過ごしました。
吟香没した後は、艾生(カイセイ)が引き継ぎましたが、しだいに縮小したそうです。

14人の子供たちの中で、四男が日本絵画の「岸田劉生」です。
黒田清輝に油絵を学び、愛娘を描いた「麗子」は有名です。

兵庫県吉川産(特A地区)の山田錦を使用。
生もと造りで丁寧に仕込んだ特別純米原酒。
飲み口は軽快で、米の甘みが広がります。
常温もしくはお燗がおすすめ。

栃木県 惣誉酒造 「惣誉」 生もと特別純米原酒
精米歩合 60%  アルコール分18度
1.8リットル 3,000円(税別)

0

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)