北海道の旅。〆は「千歳鶴」。
走ること800キロ。
千歳空港に降り立つと同時にレンタカーの車はひたすら走ります。その日のうちに帯広までの道のり。
ナビの調子は快調なれど、高速に乗る道を避けるようナビは動きます。無理やり高速道路に突入、何と言っても、高速料金無料で突っ走れるから嬉しい。
高速から眺める広がりは、やはり北海道ならではの広大さ。「はてしない大空と、広い大地の…。」と歌った松山千春の思いが、胸にささります。
初日は帯広の駅近く「魚千」で、おばちゃん料理に舌鼓を打つことになります。店の正面に「私・時価」と書かれた料理メニューを注文しそこなったのが心残りです。
二日目は旭川まで走って、そして3日目。札幌すすきので宿を取ります。夜は、蟹料理そしてホッケの刺身と、現地でなければ楽しめません。
二次会は、ちょいと若いお姉さんが一人で営業しているスナックへ。「ねえ、この店暑くない」「そうなのクーラー壊れてるの」…。その夜、北海道は最大の熱中夜でした。
そして4日目。札幌と言えば、「千歳鶴」です。
朝、10時の千歳鶴ミュージアムに飛び込んで、その味わいを楽しむ…。と書きたいところですが、当日向かった足は、車。
残念、無念…。しかし、北海道でしか購入出来ない、特別純米酒と純米原酒の生を購入。
味わいの楽しみは東京でと先延ばしして、千歳空港へと走りました。
何と、3泊4日で走行距離は800キロ。走りに走った夏休みでありました。
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