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世界酒蔵ランキング2023

  

その世界酒蔵ランキング2023一の1位に輝いたのが、株式会社新澤醸造店であった。「愛宕の松」や「伯楽星」を搾る酒蔵といえばご存知の方も多いのではないだろうか。

この「月の明かり」の中でも、新澤醸造店の伯楽星・純米吟醸本生おりがらみを次のように評している。

「しぼりたてのフレッシュさがいっぱいの生、爽やかなキレが嬉しい食中酒。この時期に、生が飲めるのは冷蔵管理と物流の成果ですね。嬉しくなる爽やかさです。」と、2015年6月に評価させてもらっている。

さらに愛宕の松「ひと夏の恋」純米吟醸は、「究極の食中酒を目指して醸しました。すいすい飲めます。この歳になっても“夏の恋”というタイトルにドキドキ感が生まれ、つい手を出してしまいます。いや~情けない!勿論お酒だけしか手は出しません。」とまあ、こんな文章を書いている。

そこで改めて世界酒蔵ランキングについて一言触れるとしよう。

「その年に開催された有力な日本酒コンテストの受賞実績をポイント化して酒蔵ごとに集計し、スコアの上位50位の酒蔵を格付けするものです。2023年にランキングの対象となった酒蔵は701蔵、商品は2,606点です。したがってコンテストに出品しない酒蔵は対象外となります。人気投票の要素を廃して、プロフェッショナルな専門家がブラインドで審査する、厳正な審査会の入賞実績をポイント化します。商品だけでなく酒蔵を評価することで、どれを選べばよいかわからないという方の日本酒選びのガイド役となります。」

などと書かれているので、そのまま説明したが、酒蔵701蔵から選ばれるとは、入賞を果たした蔵は嬉しきものだろうなと想像できる。

ちなみに、先日訪れた岐阜の有限会社渡辺酒造店も今年は5位にランク入りした。 「日本で一番笑顔あふれる蔵です」と意識された蔵の対応は、試飲する観光客にも優しく丁寧な接客に心が緩やかになった。

蔵を観て、そこでしか味わえない酒を試飲する。そんな旅のあり方があってもいいのではないだろうか。


コメント一覧

  1. 佐々木公敏 より:

    探していた、日本酒の様々な、😄😊😆情報 ありがとうございます 、::!!!

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