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新潟県「村祐(むらゆう)酒造」夏の生酒

 

9月に入って夏の暑さも一息って所でしょうか。
朝晩も、めっきり涼しくなってクーラーのスイッチも入れることがなくなりました。

そんな時期が到来すると、どうしても心揺れるのが「ひやおろし」でしょう。酒屋さんの冷蔵庫の中にも、「ひやおろし」の銘柄がボチボチと出だしました。

さて、「村祐酒造」さん。生産石高200石という小さな蔵元なのですが、ここのお酒は実に丁寧な味を引き出しています。
200石と言ったら、2万本しか一升瓶を生産しないのですから、決して楽ではないと思います。

しかし、酒蔵は言います。「超がつくほどの極少量生産。しかしそのメリットは計り知れません。杜氏自らが隅々にまで目が行き届くことのできる生産量。飲む人の心を聞いて醸したお酒がこの「村祐」(むらゆう)です。」と…。
飲む人の心を聞く、その姿勢が味にも現れています。

その村祐酒造さんも、もう少しで「ひやおろし」を出荷します。

その直前に、夏の生酒を口にしました。

生原酒のように、甘み、酸味がグググッとは来ませんが、静かな広がりとして奥深い味がします。冷やした味を、コロコロと転がして含むと、「いいね」と言葉がもれる旨味です。

少なくなった蝉の鳴き声を遠くに聞きながら、静かに飲みたくなる。そんなお酒です。


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