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日本酒学講師

  

ホワイトデーの当日だと言うのに東京の空は大荒れです。朝9時を回って、風は治まりましたが、この大荒れは全国的だそうですね。「こりゃ、大変」

そんな事はどうでも良くて、写真をご覧下さい。左から「芋焼酎」「米」「麦」「泡盛」…。実は黒糖焼酎は飲んじゃったんで今は欠番。
テイスティングの勉強中です。焼酎は、香りできき分けるのを基本とします。口に含むとアルコールの度数が高いので、最初の焼酎が口の中から消えて次にテイスティングをするまでに時間がかかるため、香りの段階で確定をして、最後にきき分けします。と先輩「酒匠さん」に教わりました。

さあ、不思議でしょ。日本酒のテイスティングなら分かりますが、なぜ焼酎のテイスティングをしているか?実は、5月に「日本酒学講師」の試験を受けるための勉強中なのです。

その日本酒学講師とは、「きき酒師」「焼酎アドバイザー」及び他FBOタイトルの上位資格であります。一般の消費者に広く日本酒や焼酎の魅力を伝えていくインストラクター的存在。
日本酒や焼酎の知識もさることながら、話術やプレゼンテーション能力、イベント企画力が必要になり、そのためのカリキュラムになっています。

「日本酒学講師」に認定された方は、SSI公認の「日本酒ナビゲーター」(旧名:日本酒アドバイザー)、「焼酎ナビゲーター」の修了書を付与できるカルチャーセミナーを開催することが出来るのです。

そんな、資格者は日本でも100名しかいません。日本酒だけの勉強では、合格できません。
利き酒師の次のスッテップです「合格するのかな?」…。


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