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お酒を大切に保存する方法をお教えします。

  

先日、たまに行く飲み屋さんで鳳凰美田を注文しました。

この店、十四代が置いてあったり、ちょっと気になる店なのですが、たまに外すのが残念な所です。

その店で注文した鳳凰美田、注がれた時には「うすにごりの生酒」。喉を鳴らして一口含むと、その味、完全に「老ね(劣化)」てました。

とっても残念です。多分、封を切って残り少なくなってから何日も注文が入らなかったのでしょう。

そこで、皆さんが自宅でお酒をどのように保存するのが一番いいのか、美味しい状態でいつまでも飲み続ける方法をお伝えします。

一番困るのが、一升瓶です。4合ビンに比べ価格的に割安となっているので買うのはいいのですが、冷蔵庫に入らないのです。

そんな時は、4合ビンや他の小さな空き瓶に移し換えるのが一番ですね。光を当てないため新聞紙等でくるんで冷蔵庫に保管すれば最高です。

その時、なるべくビン一杯にお酒を入れて、空気を残さないようにするのがコツです。

ただ、初めに入っていた瓶の臭いなどが残っていると、せっかくの日本酒の香りが失われます。

ビンの代わりにペットボトルを利用するのも、良しかもしれません。

もし、冷蔵庫に入れられない場合は、日光、蛍光灯などが当らない部屋か押入れのあまり温度の変化が少なく、温度が高くならない場所に置きましょう。
  
ただ、火入れしていない生酒や吟醸系のお酒は、1℃~8℃の冷蔵庫に入れ日光から遮断する事が、どうしても必要です。

そんな事を考えながら、お酒を購入してもらえれば、何日も美味しいお酒を楽しむことができます。

それでは、今夜も「乾杯!」です


コメント一覧

  1. 錦糸町のはち より:

    お久しぶりです。
    日本酒は、我が家では冷蔵庫のなんでもルームに一升瓶を横にして保存しています。
    本当は立てて、かつ空気抜きのある栓を使って保存したいのですが、家庭用の冷蔵庫では無理ですね。
    そんなことを考えると、つい保存が楽な四合瓶に走ってしまいますね。
    本当は一升瓶で存分に味わいたいのですけど。
    これは業務用に走るしかない?

  2. 月の明かり より:

    錦糸町のはちさん。ご無沙汰です。「月の明かり」です。

    目を通して下さっているとは感謝します。

    所で、冷蔵庫の保存が困難な様子、目に浮かぶようです。

    私も、業務用の一升瓶がまっすぐ入る冷蔵庫を欲しいなと思うのですが、
    さすがにそこまでするのも何だなと思って、
    一升瓶を斜めにしながら冷蔵庫に入れています。

    お互いに苦労しながら、飲み続けましょう。

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