和酒フェスin中目黒
「ちょいと待ちねえな。そこのいなせな兄さん。そうそうあんただよ。知っていたかい、東京中目黒のゲートタウンで和酒フェスin中目黒がやられるってよ」
「何、知らねえ。そりゃいけねえな。ちょっと耳かっぽじって聞いてくれや」
10月26日(土)と27日(日)に開催される『第26回 和酒フェスin中目黒』のことだ。しかし、その第2部の前売りチケットが完売したとか。
2部がだめなら、1部で攻めるしかないのだが、はてさてチケットが取れるかどうかは時の運にまかせるしかあんめえ。
そんな、和酒フェスとは一体どんな催しなんだ。
全国各地の銘酒をきき酒することが出来るんだそうだ。なんと100種類以上の銘柄が出そろっていると聞いちゃ行かねえ道理はないわな。
しかも、酒蔵の方も参加するので、会話が弾む事請け合いだよ。
それだけじゃないぜ。ステージでは音楽が流れ、そんな音色に励まされ飲むピッチも拍車がかかる。
しかし有頂天になって悪酒は酒飲みとしては恥ずべき醜態。綺麗に粋に盃を交わそうじゃないか。
和酒フェス実行委員会は、「和酒と日本文化の魅力を国内と海外の人に伝えていくこと」だとのたまっている。
「いい、言葉じゃないか。和酒の魅力を全世界に広げようじゃないか」
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