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KURAND「自分の好みに合わない日本酒だったらどうする?」

  

160712

KURANDとは、日本酒専門店。新宿、浅草と都内に何店舗か日本酒専門の店としてオープンしている。そんな店が、SNSを利用して面白い情報を発信している。その一つが「自分の好みに合わない日本酒だったらどうする?」との質問。

さて、改めて尋ねられると自分ではどうしているのか。勿論、大切な日本酒ですので失礼な対応はしたくないので、やはり「自分で飲む」のだろうか。

そんな回答を、蔵元含め140名に聞いたそうだ。「自分の好みに合わない日本酒だったらどうする?」1番多かった対処法は、やはり「「自分で飲む」!

そんな蔵元さん10人の回答に焦点をあててみた。

Q.ご自身が好みに合わない日本酒と出会ったらどうしますか?

5位:残す

やっぱり造りに携わっていると「残さず飲んでほしい」という願いがありますよね。ご自身へのアンケートでも「残す」を選んだ方はゼロでした!

4位:人にあげる

お酒は嗜好品。そのため人の好みも十人十色です。自分の好みに合わないなぁと思っても、他の人にとっては美味しいお酒かもしれない。なので身近な人などにあげるそうです。蔵人さんたちは飲めますから、あげる人には困りませんね!(笑)

2位(同率):料理に入れる

やっぱり贅沢な選択肢。でも残してしまうよりは、色んなお料理に使ってもらった方がお酒も嬉しいですよね。ある蔵元さんは、「これを料理に入れたらどんな味になるんだろう」と、どんなお酒でも考えてしまうそうです(笑)

2位(同率):合う料理を探す

これが飲食店で好みに合わない日本酒と出会った際、とっても役立つ方法。でも簡単そうに見えて相性のいいお料理を探すのは意外と難しい。次の質問で蔵元さんがオススメの方法を教えてくれます!

1位:自分で飲む

kura
これはダントツで多かったですね。でも理由はさまざま。「自分で飲む」とお答えいただいた蔵元さんの「残さない理由」をお聞きしました。
 

「もし苦手だと感じても、それはなぜだろう、と勉強として飲む。」
「自分で選んで買うときは研究という目的があって買うことが多いので、まず残さない。他の蔵元さんと勉強のために一緒に飲むこともある。」
「作り方を考えてみながら飲む。いろんな飲み方を研究する。」
「勉強になるのでありがたく飲む。一口飲んで嫌だなと思うお酒にまだ出会ったことがない。」
「もったいないので全部飲む」
 
と、このような回答が返ってきたそうである。

どうだろうか、実に参考になると思わないだろうか。こんな取組をしている「KURAND」なかなか目が話せないなとふんでいる。


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