佐賀県富久千代酒造「鍋島」中汲み無ろ過純米吟醸
従業員慰安旅行が、思いの他長くなりました。休店が5日間にもなり大変失礼しました。
実は、九州佐賀県に足を延ばしていたので、帰宅が遅くなりました。その証明として佐賀城の一画を写真で納めさせていただきました。

さて、留守の間にスナップの草なぎ剛君が公園で全裸になったり、やはり東京はせわしないですね。そんな中、私、佐賀県で念願の「鍋島」とご対面中でした。
実は、日本酒の鍋島といえば全国でも人気の銘柄なのに、佐賀県内の飲食店では、あまり見かけないのです。
ちょっと洒落た料理店で夕飯を取ったのですが、お店の女将さんに「東一か鍋島ある?」と聞くと、両方置いてないというのです。
しかし、これからです。そのお店、わざわざ酒屋さんから「鍋島」を注文してくれたのです。
嬉しきや「鍋島」四合瓶を一本。封を切った続きは、上品な香りが「ほわ~」と、目がくらみそうでした。口に含めば、白ワインのごとく。爽やかな切れ味は舌をうならせる感動ものでした。
思わず叫ぶ声は「旨い!」その感動は地元佐賀で味わう、まさに地酒の悦びです。
女将さん「あんたは、偉い」何度ほめたことか…。
いや~、本当に美味しいお酒でした。やはり、その土地に行けばその土地のお酒を味わうのが一番、郷に入れば郷に従えですね。
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