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宮城県新澤醸造店「伯楽星」純米吟醸 生詰

  

このお酒も「旨いんだ」。この頃、ブログを始めてから色んな情報が飛び込むようになって、より一層緊張感を持ってお酒を飲むようになりました。そんな中、これは「旨い」と新たなお酒と出会う時がやってきました。何だかお酒の方から、私に近寄ってくるような錯覚を覚えるのです。

さて、その近寄ってきた「伯楽星」を、日本酒サービス研究会認定利き酒師・認定焼酎アドバイザーとして活躍中の友田晶子(ともだ あきこ)氏は、おでんのネタとの相性で次のように評価しています。

「おでんのネタの王様は、だれがなんと言おうと大根だろう。この魅力たっぷりの大根には、クリーンな瑞々しさと上品なコクと香ばしい余韻を持つ宮城の『伯楽星』をあわせたい」と…。実にいい表現ではありませんか。本来、もっと多くのコメントをhp上でも公表しているのですが、無断転載禁止とありますので、この程度で止めておきます。

この蔵元、新澤醸造店は300石という小さな蔵元です。しかし、東京農大を卒業した新澤巖夫さん(28歳)をはじめ、蔵人の平均年齢24歳と、若い力で頑張っている新星蔵元なのです。

そしてお薦めするのが、この1本「伯楽星」です。宮城県産『蔵の華』を使用し55%まで磨き上げた純米吟醸です。
甘味と酸味、このマッチが口中の悦びとして味の旨味を引き立たせるのでしょう。決して欲張らず、そして淡麗さと一緒に、お酒の中に「芸術」まで仕込んでしまった。そんな蔵の魅力を感じます。

語るよりも、味わいで、ご共感下さい。


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