お酒いろいろ

いつも、日本酒の話題ばかりだと、疲れてしまうので今日は話題を変えて…。
イランで作業員として働いていたあるアメリカ人労働者は、ウオッカにオレンジジュースを混ぜて、ねじ回しでかき混ぜてカクテルを作って飲んだそうです。これが「スクリュードライバー」(ねじ回し)のスタート。
アメリカのバーテンダーが亡くなった恋人を偲んで作ったのが「マルガリータ」(恋人の名前)、これも思いが伝わります。
「アブサン」は禁断の酒と言われ、多くの芸術家を魅了しました。高濃度の酒として芸術家のインスピレーションをかきたてたそうです。
ドイツではビールを「飲むパン」と言うらしいのです。私がパン好きなのも、合点がいきます。
お酒と言えども、数々のいわれと歴史がそこにはあるものです。
そんなお酒好きの私でも、どこで飲んでもいいと言うものではありません。こんな店、あんな店に対する注文は多いものです。そんなこんなで好きで行く店も数店しかありません。
粋に旨いものと、旨い酒が飲める店と出会いたいものだと何時も思っています。今日もそんな出会いを求めて街を歩いてみたいのですが、なかなかそうも行かないのが現実です。
何とも憎らしい土曜日です…。
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