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豆腐の味噌漬け

 

今年一年間お世話になりました。
拙い文章ですが、笑い、共感いただいた皆さまに心から感謝いたします。

そんな年の瀬に、最後の逸品を紹介して〆としたいと思っています。

その逸品とは「豆腐の味噌漬け」です。
豆腐を水切りした後、布に包んで味噌(またはもろみ味噌)に漬け込み、
そのまま数ヶ月間、冷暗所で熟成させて完成。
チーズのような風味で、酒のツマミには最高の味わいです。

熊本県では東南部(特に五木村・八代市泉町五家荘周辺)に伝わる保存食として有名で、
伝承では1200年頃に平家の落武者によって保存食として利用されたことが発端であると伝えられています。

箸の先にほんの少し盛って、口に運ぶと「ふわ~」と広がる味噌の香り。
冷や酒をキュッと流し込むと、味噌の塩分と酒の旨味がコロボして、
「何て旨いんだろ」と天を仰いでしまいます。

他のツマミを寄せ付けません。これだけ、これだけで充分です。

「あ~食いたい」

残された数時間。この幸せを口に運びながら時を刻むとします。

皆さまの幸多き年を願って「乾杯!」。

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