アルコール依存診断方法

長野県酒類販売株式会社が、信州の『清酒・地酒』を首都圏から全国に発信するために、新橋にアンテナショップをオープンさせました。
そこのホームページに書かれている「お酒のお話」が実に興味深いので、本日はお披露目です。
http://www.nagano-sake.com/
勝手に転載しますが、決して悪意ではありません。長野県酒類販売株式会社を宣伝するためですので、ご了承下さい。
さて、その面白い内容ですが、「アルコール依存症」の判断方法なのです。これは、一度試す必要があります。
飲酒には4つのパターンがあると言われています。「機会飲酒」「習慣性飲酒」「少量分散飲酒」「持続深酩酊飲酒」となりますが、
「機会飲酒」と「習慣性飲酒」の2つは、まあまあのレベルでしょう。
問題は「少量分散飲酒」と「持続深酩酊飲酒」の2つです。
「少量分散」は一回の飲酒量は少ないものの一日連続して飲んでいる状態です。
「持続深酩酊飲酒」は、のべつ幕なしに飲んでいる完全な「依存症」の終末状態です。
「俺はそんなんじゃねえよ」と自分では思われている方でも客観的(周囲の人等にお願いして)依存度の自己判定をした方が良いかと思います。
参考に機会飲酒とは、宴会や会合など機会があるときだけ飲む場合をいいます。 習慣性飲酒は、晩酌や寝酒など習慣的に飲酒する人の事です。
アルコール依存症の人は
少量分散飲酒で、「一人で日常行動の合間に少量を飲む」を繰り返す状態が週に2日以上に渡る場合です。
持続深酩酊飲酒となると「一人で飲んで寝て、起きてまた飲む」を繰り返す状態が週に2日以上に渡る人、こうなるとお手上げです。
簡単な診断方法について説明しますので、ちょっと自己判定をしてみてはいかがですか。
1,あなたは今までに、飲酒を減らさないといけないと思ったことがありますか?
2,あなたは今までに、飲酒を批判されて腹が立ったり苛立ったことがありますか?
3,あなたは今までに、飲酒に後ろめたい気持ちや罪意識を感じたことはありますか?
4,あなたは今までに、朝酒や迎え酒を飲んだ事がありますか?
該当する問いが1つ以下なら、あなたのお酒の飲み方には、今のところ問題はないといえるでしょう。
2項目以上当てはまる場合はアルコール依存症の可能性があります。
何となく、「ドキッ!」としませんか?
実は、私。2項目あるのです…。
この記事へのコメントはこちら