蔵元紹介「小澤酒造」

中央線に乗って、えっちらおっちら…。青梅駅に到着です。目指すは東京都青梅市「小澤酒造」であります。青梅駅で「JR青梅線」に乗り換えるのです。
少々疲れ気味ではありますが、レトルトな駅の感覚に感動。なかなか凝ってます。
そして、到着しました「沢井駅」。駅員さんはいません…。パスモを「ピッ!」とやって外にでましたが、どうです、この山々。
靄に煙る山々は、私の旅に哀愁を感じさせています。小澤酒造さんは目の前です。
蔵元に行く前に見学の受付を済ませます。青梅街道を渡って、澤乃井園まで直行…。ここで一言、「澤乃井」という名前は銘柄で有名ですが、蔵元の名前は「小澤酒造株式会社」と言うのですね。社長さんは。小澤 順一郎さん…。お会い出来ないのが残念。

さて、蔵元見学の前に腹ごしらえ。「畑のお肉」に「鶏炭火焼」「ゆず入り蕎麦」そして熱燗で一杯。今日は3月の終わりというのに寒いこと寒い事。コートの襟を立ててスーとお酒を注ぎ込みます。身体の芯までお酒が回って「畑のお肉」をパクリ。まいう~。
多摩川の渓谷は、静かなものです。近くに咲く一輪の椿の花は、蕎麦の味に彩りを添えてくれます。
そして横たわる猫一ぴき。声掛けるとも返事なし「おい!何とか言えよ」「…。」まったく愛想無く、多摩川のせせらぎが虚しく流れて行きます。
ここまで、書いて酒蔵見学は「翌日に…。」ははは、引っぱるね。
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