つい涙がこぼれてしまう唄・パートⅡ
前回の続きです。
私の涙腺を刺激する唄はオフコースの「言葉にできない」。
武道館さよならコンサートで小田さんが涙で詰まって、歌えなかったあの名曲です。
今、生命保険会社のCMは「たしかなこと」時をこえて♪—-ですが。「言葉にできない」の時は、映像と合わせて、つい口ずさみ涙を流したもんです。
鈴木のヤッサンと2人で観客も集まらず、オリジナル曲も少なく、海外の曲をアレンジして唄ってた時から知ってましたから、解散の時はいっしょに泣きました。
じつはもう1曲弱い唄があるんです。
スタレビの「もう一度抱きしめて」。カラオケに入ってます。
今井美樹のヒット曲「ピースオブマイウイッシュ」「プライド」と並ぶ、何故か水商売の女の子達が、好きな曲です。
イントロが流れてくると、あわてて側に来て、「出だしは、優しく入って」と、聞きようによっては意味深な、歌唱指導してきます。
最初から「あ!いい唄だな」とすぐ好きになりました。
ちょうどそんな時、身内に不幸があったので、つい重ねてしまいます。
不思議と葬式などでは、悲しみが実感として湧かず、なにかの拍子に、涙が出てくるんですね。
悲しみと一緒に飲む酒は、つい量が増えてしまいます。
そんな時に飲む酒は。
青森県 三浦酒造「豊盃(ほうはい)」特別純米・ひやおろし 720ml 1360円
シャイな私に、涙と美味い酒は良く似合います…。
秋田の友達が
「酒は秋田だ。他の酒はのめねえー」
というので
「飲んでやるから送って来い」
というわけで一升びんと400ミリの詰め合わせを本当に送ってきました。
山廃純米酒・飛良泉
無農薬米使用・創業500年
冷でほんの少し飲みました。
すこし薄黄色のお酒です。
まずは香りがとてもいいです。
口当たりがよくスイスイはいります。
もったいないから前の酒を飲んでからにしました。
一升びんの方は封を切ってないから中身が分かりません。
こちらも楽しみです。
秋の夜長の楽しみにします。
こんなことが書かれています
「製造時においても一切の添加物を使用していません。完全なる自然酒と自負しております。少し冷やしてグラスでお召し上がりください。