鹿児島県大海酒販(株)「くじらのボトル」焼酎
先日、「蔵元のつどい」に参加してきました。
前回参加した友人から、楽しいからぜひ一緒にと誘われ、終点千葉駅から「モノレール途中下車の旅」です。
8月の「海の日」にちなんで、ご紹介した、大海酒販(株)の担当の方が、遠路はるばる鹿児島からの来店です。
初めに「海」「海王」「くじらのボトル」「くさび」の4種類を、お猪口でそのまま、香りと味を楽しんでみます。
「だんだん芋の香りが強くなる」と説明されましたが、わかりません。
次に、前日6:4で水割(前割りと言うそうです)してあるものを、順番を変えずに、オンザロックで飲んでみます。
全然違います!
芋臭さが抜けて、マイルドになってます。
そして、「くじらのボトル」を前割りして、ぬる燗で飲みました。
飲み疲れず、何杯でも飲めました。
地元鹿児島では清酒がありませんので、お祝いの席でも、焼酎を前割りして飲むそうです。
東京のお客さんが、そのままオンザロックで飲むのを見て、東京の人は強い!
「ビックリしたな~もう」「ガチョ~ン」と思わず叫んだそうです。(亡き谷啓さんを偲んで)
かなり飲みましたが、(5合位?)全く悪酔いしません。
その証拠に、1升瓶をちゃんと持って帰ってきてます。
くじらのボトル 1.8リットル 2260円を購入して帰途につきました。
あ!言い忘れた事が、前割りする水は「軟水」の国産が良いそうです。エビアンなどは「硬水」なので、味が違ってしまうとの事。
いろんな方々と交流できて、楽しい2時間半でした。
また、秩父に行きまして秩父錦と焼酎を買ってきました。
元会社のOB会の旅行でしたが、旅館で出してくれたお酒が秩父錦でした。あまりの美味しさに飲みすきてしまった感じがしましたが。翌朝はすっきりした気分でした。
もちろん蔵本も見学して来ました。温度が10℃に設定されていまして、人間が入りますと大きなクーラーが人間の体温を機敏に感じて動き出します。
それにしましても生産量の90パーセントを秩父市だけで飲んでしまうとは驚きです。それは秩父は365日のうち360日ぐらい祭りがあるからです。
有名なのは秩父夜祭りです。2年前に行きましたが、勇壮な祭りです。
今回は長瀞で川くだりをしましたが、雨が2カ月も降っていませんので、荒川も静かで迫力がありませんでした。
それでは今晩も秩父錦を冷でいただきます。