- 2009-01-23 (Fri) 07:07
- 日本酒事典

酒と言えば、忘れちゃいけないのが名人「古今亭志ん生師匠」でしょう。落語を知らない人でも、この人の名前は聞いたことがあるのと、大酒飲みだった事は有名な話です。
今、本屋さんに行けば「落語・昭和の名人決定版」が山積みされているので、すぐに分かると思います。その第2巻が五代目・古今亭志ん生師匠。
1923年関東大震災の時に、師匠が飛び込んだ先が近所の酒屋「酒が地面に呑まれちまうんじゃあ、もったいねえ」と。
「酒売ってください!」「ゼニなんぞようがす。あたしは逃げますので、お好きなだけ呑みなさい」許しを得た師匠、一人ぐいぐい飲み出して1升5合ほど堪能して、千鳥足で帰宅。
その手にはなお、1升瓶が2本抱えられていたという、有名なエピソードであります。
ここまで、酒が好きとなると尋常じゃありません。その志ん生師匠の得意ネタが「替り目」。酒飲みの亭主と女房の掛け合いがたまらなく面白いのです。
私がここで書いたって、その面白さは伝わらないでしょうから、まあ、本屋さんで本を購入するのが一番でしょう。
そんな志ん生語録を最後に「あたしは、酒が好きだが、そんなにバカ呑みするほうじゃあない。1ぺんに1升5合も呑みゃあ、もう十分です」
「お時間がよろしいようで」
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