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単純酩酊と異常酩酊

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酒についてあれこれ書きながらも、酒飲みって「嫌だな」と思う時がしばしばあります。

先日も、ソバ屋で酔っぱらってるオヤジがうるさくて、頭から水でもぶっかけてやりたくなりました。
あたしゃこんなオヤジと出会うと、情けなくてガッカリしてしまいます。

さて、この酩酊(めいてい)状態のオヤジ、この酩酊にも単純酩酊と異常酩酊があるそうです。
精神科医の中田輝夫氏は著書の中で次のように書いていますので、ご紹介しましょう。

「酩酊状態も専門的には単純酩酊と異常酩酊との分かれる。単純酩酊はごく普通の酔い方であるが、異常酩酊の方は酔い方が質的に異なって、ふだんとはがらりと人柄が変わってしまう、というものである。
この異常酩酊も、酔っている間のことは何一つ記憶がなく、しかもそれが僅かの量で起こってくる病的酩酊と、そこまでの状態まで行き着かない複雑酩酊とに分かれる。
病的酩酊では、その酔っている間に飲酒運転の挙句の人身事後、人の殺傷、放火といった重大事件を起こすようなこともあり、しばしば精神鑑定の対象になることがある。」

と、酩酊も病的酩酊ともなると、尋常ではなくなってしまいます。

「酒の席での出来事で…。」と頭を掻きながら詫びた経験が、かつて若い時にはあったのを反省していますが、年を取ったら紳士としての飲み方をしたいものです。

本日は自分の胸に手を当てて、「人に迷惑な飲み方をしていないか」と問い直してみる事にしました。

酒に呑まれることなく、いいお酒を飲みたいものですね。

さあ、皆さんもご一緒に「酒に呑まれることなく、いいお酒を飲みましょう。」よろしいでしょうか。

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