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きき酒師 日本酒の世界を極める(月の明かり)

酒のツマミ簡単料理「イカのくん製サラダ」

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この頃、月の明かりも料理については手抜きをしていましたので、久々の料理番組です。

「イカのくん製サラダ」です。酒に合う、簡単な料理をお教えしましょう。

実に簡単で、誰でも作れます。「料理が苦手」というお父さんも、一つ腕まくりをして挑戦してはいかがでしょうか。

さて、それでは料理の説明です。

【作り方】
●セロリを薄切りにします。

●イカのくん製は食べやすい大きさに切ってください。あの輪ゴムのような形をカットしないと食べにくいものですから、手で切ってください。

●キュウリの輪切りも用意しましょう。玉ねぎ・ハム等を入れれば、ますます美味しくできます。勿論、セロリとイカのくん製そしてキュウリだけでも結構です。

この全部を市販のイタリアン・フレンチ・和風ごま・シーザードレッシング等何にでも合いますから、好きなもので和えるだけです!

簡単でしょう。

一言付け加えれば、イカのくん製が結構甘く感じられますから、甘いのが好きじゃない人は和風ごまのドレッシングより、他のドレッシングのほうが口に合うかもしれません。

セロリの味といかのくん製が、実に酒のツマミとしてはいい味を出します。

所で、この料理「月の明かり」を見た知人が「こんな料理どうかな?」と、教えてくれました。この場を借りてサンキューです。

そして、本日の写真の中には、「筍の若竹煮」そして「ソーメンサラダ」も用意しました

13日の金曜日

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久々に書いてしまいますが、我が家の万能ネギ。結構立派に成長しました。

最初は、カイワレ大根かと悲しみに明け暮れていまいたが、毎日、毎日「頑張れ」「頑張れ」と声を掛けていたら、ちょっと太ったネギになりました。

勿論、八百屋さんの店頭に並んでいるほど立派ではありませんが、短か目の痩せぎすで、栄養不良の万能ネギが出来上がりました。

ベランダにしゃがみ込んで、何本かのネギを収穫する時にゃ、何とも平和な思いになって「ああ~」とこの間の長い成長過程が目に浮かびます。

「味ですか?」ネギの香りはほんのりするのですが、決して「美味しい」と分かるほどのものではありません。



仕方なく、昨日は万能ネギ&カレーライスという、旨いんだか不味いんだか分からないような料理にして食しました。

それでも、自分で作った食材は嬉しいものです。

お酒の仕上がりも、きっと杜氏さんと蔵人さんたちが一生懸命搾り込んで、最後の仕上がりに感動するのでしょうね。

ですから、私はあまり美味しくないお酒があっても、決して悪口は書きません。

いつも、いつも感謝です。何だか、神様のような事を書いていますね。

そうだ忘れてた「今日は、13日の金曜日だ…。」

「食あれば楽あり」

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今、たまらなく面白い本を読んでいる。

以前にお名前を間違えて大変失礼してしまった小泉武夫先生の著書「食あれば楽あり」である。あれから、何ヶ月も経っているのだが、他の本の合間をぬって読み続けている。

実は、この本。文章が一つ一つショートなので、電車の中で読むには打ってつけなのである。それにしても、食に対する文章の巧みさは見事なものだ。

「あまりのうまさに七転八倒である」と書いたのはアナゴの天麩羅。こう書かれちゃ、食いたくもなるわな。

「舌も乱舞の体(てい)となることうけあい」これ、トビウオのくさやを表現した言葉。

ベーコン茶漬けでは「遠慮なくお代わりどうぞというので、遠慮などしておれぬと丼三杯平らげた」と。見事な大食ぶりをご披露願った。

「そのうまさはノスタルジーとなって、今でも時々思い出すように丸かじりしている」これ何の食べ物だと思うだろうか。魚肉ソーセージなのだ。ガブッって食いたくなるだろう。

そんな、抱腹絶倒の食いっぷりの合間にも利き酒師には、ほほっと勉強になる言葉が含まれている。そもそも小泉武夫先生のご実家は酒蔵で、その酒蔵の裏では多数の鯉を飼っていたそうだ。

その鯉に、酒造りの時に出る不用の米粉や下水に流れた飯粒、酒の粕などを食べさせていたそうである。毎日贅沢な食事にありついていた鯉であるが、この鯉も大きくなるとコイ料理として食されていたのであるから、まさに無駄は一つもない。

きっと、どの酒蔵も鯉を飼っているのだろうと、今度調べてみたいと思っている。

酒のもろみがブクブクと発酵する、その泡も「泡汁」として食べれるそうだ。成分は溶けた米の糊精(こせい)のようなものと酵母が主体で、コンデンスミルクを少し固めたようなものだと表現している。

これを塩ブリや塩サケの頭やヒレなどの粗をぶつ切りにして、深鍋で大根、ニンジン、コンニャク、油揚げも入れて、泡の精を入れるのだ。そして白菜、人参もぶっこむ。

「ひゃっほー」と大声で叫びたくなるほどの旨さだそうだ。

そうだ、一言大切な事を言い忘れるところだった。小泉武夫先生は第10回名誉利酒師酒匠を任命されていることをお伝えしたい。

実に偉い方だ。

「ジャガイモ・ベーコン煮物風」そして「シャキシャキサラダ」

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日曜日の夜には、料理をしましょう。

「面倒だ」と、ほざく親父もこれなら出来る、簡単料理です。しかもボリュームもあって腹持ちもする。
酒の肴には、充分対応できますので、今夜は自分の手料理で一献傾けましょう。

さて、材料は、ジャガイモ・ベーコン・トマト・マッシュルーム&玉葱です。
ジャガイモは適当な大きさに切って下さい。玉葱は横切り、分からなければザックザックと切って下さい。
ベーコンも適当。その3点を簡単に炒めます。

炒めたら、鍋に移します。その中に、刻んだトマト、そして缶詰のマッシュルームを入れてとろ火で15分。
途中で、塩・コショウで味を整えて、最後にバターを入れて、おしまい。

実に、簡単でしょう。まず、失敗はありません。

ここで一つポイントです。水は必要ありませんから。トマトの水分で充分です。
火が強いと焦げますから、ゆっくりとろ火でコトコトと…。

次にサラダは、水菜のシャキシャキサラダです。
材料は水菜とシーチキンだけ。

水菜を適当な長さに切って、そこにシーチキンを入れます。
シーチキンの油も一緒に入れましょう。好みでコショウを振りますか。
味付けは、麺つゆです。

シーチキンだけでも、充分美味しいので、麺つゆはサッと振る感じですね。
あまり入れすぎると、シーチキンが麺つゆを吸い込んでしょっぱくなります。

最後に白ごまでも振ると見た目も良くなりますね。

2品で少なければ、豆腐でもお新香でも、小鉢に入れて…。

本日の料理完成です。

ジャガイモのホクホク感と、水菜のシャキシャキ感。たまりません。

穴子、木更津、港町。

突然旅に出たくなった。

そんなに遠くなく、泊まるほどもなく、それでも海が見えて、何か肴が旨く、酒にありつける。そんな時間を持ちたくなった。

ちょうど、千葉の羽鳥野に用事があったので、高速バスで羽田に出た。羽田空港のロビーで、持参した昼飯を頬張って君津行きの高速バスに乗車。揺られる事、30分。到着先は開発途中の住宅地。

「こんな場所もいいもんだ」と見渡せば、道路の交差点には信号がない。と言うより、車そのものが少ないのだ。

用事が済んで、これからが旅の始まりである。目的は全くない…。



路線バスも1時間に1・2本「優雅だ」。バス停の横には酒屋がある。益々「優雅だ」…。



兎に角、バス停に書かれた木更津行きに乗り込んだ。乗車と同時に「こんにちは」と運転手さん。慌てて「こんにちは」。バスの床は木である。実に、「優雅だ」…。

うつらうつらと夢気分の中、木更津駅に到着した。

そのバスの中で読んだ本が「ホ・オポノポノ」。

話すと長くなるので、簡単に言えばハワイの伝統的な問題解決技法なのである。ユニークで、実に簡単な技法で、日常生活の中で体験する様々な問題、苦痛、悩みの原因を解決する。その原因は潜在意識の中の記憶にある事から、それを消去することによって、問題を解決しようというものなのである。

しかし不思議なのだが、バスの中で本を読んでもまったくバス酔いがなかったのである。人生で初めての経験である。どんな条件でもバスの中で本を読むと気持ちが悪くなるのだが、その症状が全く出ない「不思議である」

話が逸れた。「ホ・オポノポノ」は別の機会に話すことにする。これを書き出すと止まらなくなるからである。



到着先の木更津は狸ばやしで有名な證誠寺がある。「しょ、しょ、しょじょ寺」の證誠寺である。



寺を見て回って、港に出れば停泊中の船から、哀愁の汽笛が聞こえた気がした。何となく一杯やりたくなって来た。

お薦めしたい店がある。寿司竹である。

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旦那も奥さんも何とも気さくな方々。食した鰺、しめ鯖、赤貝、そして穴子。焼いたアナゴは、柔らかくて食感がたまらない。
仕上げに巻いて貰ったカッパ巻きも、ゴマと刻みキュウリが酒の旨味を逃がさない。

清酒 「木更津」は、久留里の名水と君津産米の若水を使用して仕込んだ純米酒木更津。久留里の名水と酒造好米「美山錦」で仕込んだ吟醸酒。

そんな酒と肴に舌鼓を打ちながら、木更津を後にしてバスに乗り込んだ。これがまた愉快、新宿駅直行の高速バスがあるじゃないか。

揺られる事、2時間。

帰りはロマンスカーと洒落込んだ。実に楽しい一日だった。それにしても穴子は旨かった…。

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