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September 2009
日本酒と柚胡椒(ゆずこしょう)

嬉しいことに、沢山の日本酒を頂く機会が多くなった。
昨夜も、友人が北海道に行ったからと、わざわざ千歳鶴で限定品の生純米酒を土産に買ってきてくれた。
新潟の実家に行ったと、「緑川」や大河ドラマで有名になった「天地人」を送ってくれた人は、純米大吟醸「目黒五郎助」をその一本に加えてくれた。
いつもの飲み友達からも土産の酒をもらい、我が家では酒満載の嬉しい在庫状況になっている。
酒が好きと言っていると、土産が酒関係に集中してすこぶる嬉しいものである。
そんな土産の中で「柚胡椒」も頂いた。
この柚子胡椒(ゆずこしょう)は、どんな料理にも合って、実に美味しい調味料である。
昨夜も、北海道の日本酒の土産に添えて、九州の実家から送られたと柚子胡椒もいただいたが、これが理屈抜きに旨いのである。
そもそも、この柚胡椒はトウガラシとユズの果皮のペーストに塩をブレンドして熟成させた調味料の一種であるのだが、なぜだか東京では食されない。
大分県産が最も有名なのだが、九州では一般的な調味料として知られている。
名称に「胡椒」がついているが、これは九州の一部の地域の方言で、「コショウ」ではなく「トウガラシ」のことを指す。
唐辛子は青唐辛子を用いるのが一般的であるが、赤唐辛子が用いられる場合もある。
青唐辛子を使った柚子胡椒は緑色であるが、昨日食したのは青唐辛子のようだ。
地元では鍋料理や味噌汁、刺身などの薬味として用いられるが、私なんぞは何につけても美味しくいただける。
ラーメンの中に入れてもいいし、蒲鉾にワサビの変わりにつけてもたまらない味だ。
ただ、ご注意願いたい九州の空港で売られていた柚胡椒はいただけない。
ペースト状の柚胡椒で、購入後に家で食べたが、これは本来の味とは段違いの味覚であった。
やはり、地元のお店や、九州の家庭で作る柚胡椒の味は目玉ひっくり返る程、美味しいものだ。
当然、酒のアテに使う調味料としても最高で、頂いたお酒とバッチリである。
今夜が、楽しみで仕方がない。
万能ねぎと日本酒

「あ~」先日プランターに万能ねぎを植えた話を書きましたが、それがですね。太くならないのです。
ネギって奴は、太くなってくれないとカイワレ大根みたいで、何とも迫力がありません。
細いカイワレ大根もどきの、万能ネギがヒュルヒュル延びているのです。
間引きが足りないのかな?栄養不足なのかな?と心配しながら毎日を送っているのです。
今に収穫できたら、ネギを豆腐に振りかけて醤油をたらして…。そうだ、みそ汁に入れて食べるのもいいかもしれない。
そんな、小さな夢を抱いているのに「あ~」何故だか、太くならないのです。
仕方なく、ネットで万能ねぎの栽培を検索すると、突然太くなるようです。そんな写真も掲載されていました。
では、その突然がいつ頃くるのでしょうか。
何たって、初めての体験ですから。突然太くなった写真を見ても半信半疑で、実に不安であります。
でも、よくよく考えてみると「平和だな」と思うのです。
ベランダで万能ねぎを栽培して、そのネギを薬味で一杯交わしたい。そんな小さな願いに喜びを感じているのですから「平和ですね」。
もっと大きな志で、このネギが日本の自給率向上の一投になるのではなだろうか。そんぐらいの思いで造ればネギも太くなるのかもしれません。
近くの畑で野菜を植えてる農家のオッチャンを見かけます。「あの~、実はうちのネギなんですが」っと質問しようと思います。
でも相手は畑でしょ。あたしゃプランターですからね。いやいや、恥ずかしくて声も掛けられません。
何だか、少女のような心の繊細さに「胸キュン」と感じる秋の空でありました。


